Googleビジネスプロフィール、見られて終わりになっていませんか?サロンが月1回見たい集客指標
Googleビジネスプロフィールを開くと、まず目に入るのが「何回見られたか」の数字ですよね。先月より増えていれば、なんとなく安心して閉じる。減っていれば、モヤモヤしたまま閉じる。
Google公式ヘルプによると、ビジネスプロフィールのパフォーマンス情報は、お客様がGoogle検索やGoogleマップでお店をどう見つけたか、そして見つけた後にどんな行動を取ったかを知るためのものです。オーナーや管理者は、表示数やクリック、お客様の反応を確認できます。
見られた数はスタート地点にすぎません。その後ろにある行動のほうが、サロンの導線を映しています。
この記事でわかること
表示数の次に見る「見つけられ方」と「行動」の読み方。電話・ルート検索・サイトクリック・予約をどう店の作業に翻訳するか。そして、月1回15分で終わらせる点検の順番。
「見られた数」の次に見る、見つけられ方
同じ表示数でも、Google検索から見つかったのか、Googleマップから見つかったのかで意味が変わります。マップ経由が多いなら、近くにいる人や来店直前の人に見られているのかもしれません。検索経由が多いなら、店名やメニュー名で調べている人が中心の可能性があります。
あわせて見たいのが、お客様がどんな言葉でたどり着いたかです。「駅名+美容室」なのか、「白髪ぼかし」なのか、「当日予約」なのか。ここに並ぶのは、お客様が実際に打ち込んでいる言葉そのものです。
サロン側の言葉と、お客様が検索で使う言葉はズレます。その差を埋める材料になります。
| よく出てくる言葉 | 反映する場所 |
|---|---|
| 駅名・地域名が付く言葉 | アクセス説明、駐車場、最寄り出口の案内 |
| 悩みや仕上がりの言葉 | サービス欄の説明文、投稿のネタ |
| 当日・空きに関する言葉 | 空き枠の投稿、予約導線の見つけやすさ |
電話・ルート・サイトクリックは、来店前の迷い
見つけられ方の次は、見つけた人が何をしたかです。Googleのパフォーマンス関連の技術資料には、電話のクリック、ウェブサイトのクリック、ルート検索、予約といった項目が、日ごとの指標として定義されています。画面上の呼び方は違っても、見ているのは同じ「行動」です。
表示は多いのに行動が少ないなら、写真・メニュー・営業時間など、来店前の不安が残っているサインかもしれません。
逆に、電話だけが飛び抜けて多いこともあります。施術中に電話が鳴り続けてつらいなら、料金や駐車場や営業時間の答えが、プロフィール上で見つけにくい状態なのかもしれません。
行動別・次に見る場所
- ・電話が多い ─ 営業時間、料金、よくある質問の置き場所を確認する
- ・ルート検索が多い ─ 駐車場、入口、支払い方法など来店直前の情報を確認する
- ・サイトクリックが多い ─ 移動先の予約ページで迷わせていないか確認する
- ・どれも少ない ─ 写真とメニュー説明を先に見直す
電話の多さが負担になっているなら、よくある質問を先回りして電話を減らす導線の作り方もあわせて確認しておくと、直す場所を決めやすくなります。写真や営業時間そのものに不安があるなら、写真と営業時間の整え方のほうが先です。
予約の数字は、予約導線の種類で見え方が変わる
ここで注意したいのが予約の数字です。Google公式ヘルプでは、予約のパフォーマンス情報はGoogleの予約機能を通した予約という文脈で説明されていて、独自に設定した予約リンクではパフォーマンス情報を利用できないと書かれています。
つまり、自社のWeb予約ページやホットペッパービューティーへのリンクを置いているだけなら、Googleの画面に予約数が並ぶとはかぎりません。「予約数が出ていない=予約が入っていない」ではないわけです。
自社リンク・外部サイト
予約数として見えないことがある。サイトクリックを入口として見る
Googleの予約機能経由
予約に関する情報を確認できる場合がある
電話予約
電話のクリック数で、おおよその流れをつかむ
自社リンク型のサロンは、ウェブサイトのクリック数を予約導線の入口として見ます。クリックはあるのに予約が薄いなら、Googleの先にある予約ページ側も確認します。投稿・メニュー・予約リンクの整え方で、リンク先が古くなっていないかも見ておきます。
月1回15分、見る順番を先に決めておく
毎日見る必要はありません。日ごとの上下に振り回されるほうが疲れます。月初か月末に、15分だけ時間を取ります。
15分の点検リスト
- 1 表示期間を先月分に合わせる
- 2 検索とマップの割合、よく出てくる検索の言葉を見る
- 3 電話・ルート検索・サイトクリックを横に並べて見る
- 4 前の月と比べて、いちばんへこんだ行動を1つ選ぶ
- 5 その行動に効きそうな場所を、1か所だけ直す
大事なのは5番です。写真もメニューも投稿も一気に直すと、翌月に数字が動いても、どれが効いたのか分からなくなります。1か月に1か所。これくらいのほうが、忙しい月でも続きます。
数字が動かない月ほど、記録を1行残す
だから、数字と一緒に「その月に何をしたか」を1行だけ残します。7月は写真を10枚入れ替えた。8月は駐車場の説明をサービス欄に足した。この記録があると、3か月後に上下の理由を推測しやすくなります。口コミが増えた月は、返信の書き方を見直した時期も一緒に書いておくと、後から突き合わせやすくなります。
Googleの数字は順位表ではありません。お客様がどこで迷ったかを教えてくれる記録として見ます。
よくある質問
Googleビジネスプロフィールの数字は毎日見るべきですか?
予約の数字が見当たらない場合はどう考えればいいですか?
数字が思わしくないとき、まず直すならどこですか?
おまけ:数字を見たあとの「文章にする」ところだけAIに回す
どこが詰まっているかを決めるのは人の仕事です。決めたあとの振り返りメモ、口コミ返信、投稿文、LINEの案内文はたたき台づくりに時間がかかります。GlamAIサロン版のプロンプトライブラリなら、その部分の下書きをチームで同じ型に揃えられます。Googleの数字を自動で取ってくる機能ではないので、点検自体は手元で行います。
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